アーユルヴェーダの消化力
「病は胃腸から」
みなさんは自分の消化力について見てみたことがありますか?
①毎回食事の度にお腹がペコペコ
②お腹が空く感覚があまりないけど3食摂っている
③お腹が空いたり空かなかったり不規則
消化力はアーユルヴェーダではとても大切な事です。
お腹が空くという事は、胃にある消化の火がきちんと燃えていて、前の食事がきちんと消化され、胃に次の食べ物を受け入れる準備ができているサインです。
反対にお腹が空かないということは、胃にある消化の火が弱く、前の食事がまだドロドロのまま胃の中に残っていて、もしくは量が多かったり重たい食事で消化に時間がかかっていて、次の食事を受け入れる準備ができていないサインです。
そのような状態では、いかに体に良い物を食べたとしても、ドロドロの未消化物と混ざり、いい栄養素が吸収されません。
次の食事までにしっかりお腹が空く腹8分目。
食べ物によっても消化にかかる時間が変わりますので、自分の消化力にあった食事を摂るようにしましょう。