アーユルヴェーダ運動で健康に
暖かくなり始めた春は冬と合わせて、運動に最適な季節です。
運動は、体を強靭にして、体力が増すと言われています。
免疫を強め、経路を正常にし老廃物の排出を促すため、病気に対する抵抗力も強まります。
精神的にも強さが養われます。
私は消化力が弱いのですが、ジョギングすると今まで動いていなかった内臓が動いている感覚があり、消化の火を起こしてくれるのが分ります。
消化力も増してくれるのです。
アーユルヴェーダの適度な運動の定義では、運動は体力の半分までにすること。
呼吸が激しくなり
口が乾き
心臓がドキドキし
汗が出始める
これら4つのすべての特徴が出た時が体力の半分に達したサインですので、運動をやめる時です。
食後すぐには行わないこと(消化作用を妨げます)
夜には激しい運動は行わないこと(代謝機能を高めて不眠の原因となります)
自分が楽しく心地よい運動をすること(精神的リラックス、充実感と喜びも運動の大切な要素)
毎日、適度な運動で、病気になりにくい身体を作っていって下さい。