アーユルヴェーダ食事法〜心をこめて食べる〜
食事について、アーユルヴェーダの面白いところは、食事の摂り方について詳しく言及しているところです。
「心を込めて食べる」
この例として、私が習ってよく覚えているのが、どんなに体にいいと言われている物をテレビを見ながらささっと食べるよりも、ジャンクフードを心を込めて食べた方がずっといいと言う話です。
心を込めて食べることで、食べ物がきちんと消化されます。
適当に口にいれた食べ物は消化力が弱いときちんと消化されず、未消化物として残り、それが血液を通じて、身体中に回ることで病気の原因となります。
きちんと座って、食事だけに集中してゆっくり味わいながら、食事をしてみて下さい。
きちんと消化されていくのがとても分ります。